2019年5月15日（水）〜5月28日（火）12:00〜20:00（最終日18:00）
これまでの自分の体験や経験から、絵が生まれると思います。
時にはイメージに近い風景を探しに旅に出たり、いつもと違う道を歩いたり。
いくつもある選択の中で、私が見たい世界のことを考えています。
書き留めてきた言葉や記憶、切り取ってきた瞬間的な場面を画面の中で反芻させながら、絵の具を重ねます。
踊るように、詩を書くように、泳ぐように。高知での個展は3年ぶりとなります。
変形パネルを用いた連作など、新作を中心年経展示です。どうぞご高覧ください。
田中 愛子 Akiko TANAKA
1989年高知県生まれ
京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修士課程ペインティング領域修了
植物や鉱物など有機的な形態をもとに画面を構成し、
鮮やかな色彩を用いて絵画を制作する。主に京都や東京を拠点に活動。
ギャラリーだけでなく、様々な空間で作品を発表している。
またタップダンサー・米澤一平企画公演での舞台美術やライフペインティングを
担当するなど絵画以外にも表現の幅を広げている。